ニキビは、顔面や背部、胸部にできやすく、
毛穴の出口がホルモンや乾燥、摩擦などの刺激により角化してつまり(角栓、コメド)、
さらには細菌と皮脂の相互作用によって炎症を起こす疾患です。
角栓を形成したのちに、炎症を起こして赤く化膿し、膿を持つようになると、
周囲の組織を破壊してにきび痕が残る可能性があります。
当院での治療
ニキビの状態に応じて、抗生剤の内服や外用、角栓除去作用のある外用剤、ビタミン剤内服などがあります。
内服治療(抗生物質・ビタミン剤・漢方薬など)
外用治療(抗生物質が含まれた外用薬 毛穴のつまりを改善する外用薬)
放置しておくと、痕が残ってしまうこともありますので、症状がひどくなる前に、お早めに当院にご相談ください。